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オフロード車

みなさんは、オフロード車についてご存じですか?キャンプやアウトドアが大好き!という方の中には、オフロード車の購入を考えている人もいるかと思います。街乗りだけでなく、険しい道を乗り越えてゆく車はかっこいいですよね。この記事では、オフロード車を探すときによく聞く「SUV・クロカン・4WD」の3つの言葉について解説します。

オフロード車ってなに?

まずは、オフロード車について説明します。オフロード(off road)とは字の通り、舗装されていない道路以外の道を走ること、あるいは道そのもののことをいいます。普通の車で、険しい森の中や岩場を移動するのは難しいですよね。しかし、悪路に対応したオフロード車であれば走行することができます。次に、オフロードに車によく使われる用語を紹介します。

オフロード車の用語

SUV

SUVとは、「Sports Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」の頭文字をとったもので、直訳すると「スポーツ用の多目的車」という意味になります。実は、SUVに明確な定義はないのですが、基本的に以下のような機能を搭載しています。

・悪路に対して踏破性能がある
・最低地上高(ロードクリアランス)が高い
・荷室が大きく比較的荷物を載せられる

以上のことから、キャンプやスポーツなどのアウトドアに適した車です。

クロカン

クロカンとは、「Cross-country(クロスカントリー)」の略です。クロスカントリーという言葉自体は、「森の中や雪原などの悪路を走行する競技」のことを指します。クロスカントリースキーやクロスカントリー競走など、見たことがある人もいるかもしれません。車のことをいう場合は、SUVと同じく、街乗りだけではなくてオフロード走行を得意としている種類の車を指します。
SUVと違う点としては、「ラダーフレーム」という構造を採用していることが多い、ということです。ねじれに強い頑丈な構造で、実際に軍事用車両でも使われています。ただし、その分車体重量が重く、乗り心地があまり良くないという注意点があります。街乗りをメインで利用したいという場合は、クロカンよりもSUVの方が向いているかもしれません。

4WD

赤色の車
4WDとは、「four-wheel drive」の頭文字をとったもので、日本語では四輪駆動といいます。車の駆動方式は、4WD(四輪駆動)と2WD(二輪駆動)に分かれています。この名前の通り、タイヤ4本すべてが動くのが4WD、前輪もしくは後輪のタイヤ2本だけが動くのが2WDです。
悪路を走行するときは、どこかのタイヤが空転してしまうことがあります。そんな時、4WDであればすべてのタイヤが動いているので、カバーすることができます。そのため、安定した走りでオフロード走行も可能なんです。オフロード車の多くは4WDを採用しています。

まとめ

オフロード車についてわかりましたか?見た目や機能性など、自分に合った車を探しましょう!頭金なしでオフロード車を手に入れたいという場合は、カーリースがおすすめです。ピタクル(https://pitacle.com/estimate?modelNameEng=HUSTLER)では、ハスラーやジムニーなどのオフロードに適した人気の車を手にすることができます。どんな車があるのか、ぜひのぞいてみてください。

pixta_30898514_Sグランピングとは何か知っていますか?海外で発祥した新しいアウトドアで、近年日本でも流行しています。グランピングとはグラマラス(魅力的な、華やかな)とキャンピングを掛け合わせた造語になり、普通のキャンプとは違った雰囲気を味わえる新しいキャンプのスタイルです。

夏のイベントといえばキャンプが人気ですよね。キャンプといえば、アウトドア用品を一式用意して、皆で外のキャンプ場でテントを設営してBBQやカレーを作ったり、焚火をしてわいわいやるものを連想するかと思います。野宿せずに日帰りで楽しむデイキャンプなんかもありますよね。グランピングは外で楽しむ点は同じなのですが、高級ホテル並みのサービスを受けつつ、自然の中で優雅な時間を過ごすことができます。(施設によって違いはあります。)テントやコテージの中には、ベッドやソファ、テーブルなどがあるのでゆっくりくつろげますし、宿泊できるタイプの場合、宿泊施設内に冷暖房、トイレやお風呂なども完備されているところもあります。食事もグランピングのサービスの中に含まれているので、キャンプのように自分たちで買い出しに出なくても、シェフに料理を作ってもらうこともできます。

夏のキャンプは、外で行う分食材も傷みやすく、食中毒には十分気を付けなければなりませんし、脱水症状や害虫への対策をしなければなりませんが、グランピングなら自然の中でありながら屋内で楽しめるので、夏の暑い日も快適に楽しめます。夜には涼しくなってくるので、屋外で幻想的な夜の星空も楽しめます。

ちなみに、私が行ってみて良かったと思ったのは、宮崎の人気観光地「青島」にある「コーストライフ」というグランピング施設です。美しいオーシャンビューを満喫しながら、オイスターマイスターの資格を持つ牡蠣料理のスペシャリストが作るリゾットは最高でした。国内外問わず数々のグランピング施設を特集しているこのサイトで見つけたので、ぜひ皆さんも参考にしてみてください。宿泊はできませんでしたが、贅沢なBBQを堪能できたので満足です。

夏になると行きたくなるのがキャニオニングというアクティビティですがご存知でしょうか?簡単に言うと大人の川遊びです。

川を上流から下り、その過程で滝壺にダイブしたり、滝を据えり落ちたりして川との一体感を味わいながら楽しむアクティビティになります。基本的に川がある場所なら自分でもできてしまうアクティビティになりますが、あんまり遠すぎたり秘境過ぎるとちょっと行くだけで大変でしょうね。そこで、オススメは奥多摩で楽しむキャニオニングになります。キャニオニング好きな人には有名ですが、奥多摩のキャニオニングは東京都内とは思えない素晴らしい景色の中でキャニオニングが楽しめる絶好のスポットです。

バイクを乗る人なら奥多摩にツーリングに、釣りをする人は奥多摩に釣りに、そんな感じで気軽に行くことができるキャニオニングスポット奥多摩ですが、キャニオニング以外にもアウトドアの聖地なんて呼び名があるらしいですよ。奥多摩に限らず、アクティビティとはいえふざけてやると怪我をします。体験プランを上手く利用して必要な装備とガイドの指導の下、まずは川と戯れるということを楽しんでみてはいかがでしょうか。