ちゅらすま!南国LOVEブログ

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ダイビングは、体験コースと言って限られた水深でインストラクターと共に潜ることも出来ます。その後、ライセンスを取得すれば、資格の種類によって潜れる深さなどが広がっていきます。

ライセンスを初めて取る人が選択する人が多いのが、PADIのオープンウォーターコースです。このコースを修了すれば、バディと共に水深18メートルまで潜ることが可能になります。
PADIというのは、ライセンスを付与する団体の一つで、国内外でメジャーな団体の一つです。国内にも、様々なショップがPADIなどの団体が提供する教材に基づいたコースを設定しています。

取得の方法には主に二種類あります。一つは、自分が住んでいる地域にあるショップを選ぶことです。これですと仕事などを特に休むことなくライセンスを取得することが出来ます。海での実習は、関東地方では伊豆などが選ばれることが多いです。
もう一つの方法として、何日か休暇をとって沖縄などで集中的に受講してライセンスを取るというものです。これですと、事前に教材を送ってもらって自習することなどでコストも時間も抑えられますし。トロピカルフィッシュやサンゴに囲まれた美しい海でライセンスを取得出来るという点が魅力です。

ダイビングをしてみたいけれどライセンスを持っていない人や、ライセンスは持っているけれど潜った本数が少ないといったダイビング初心者に特におすすめなのが、多くのダイビングショップで催行している体験コースです。
ファンダイビングよりも水深の浅い場所や、水の流れがゆっくりとした場所で行われることが多く、初心者でも安心して海中の世界を楽しむことが出来ます。

また、初心者が多いコースなので、インストラクターもゆっくりと進むことが多く、水中の生き物やサンゴを楽しむ余裕があります。
価格もファンダイビングに比べてそれほど高く設定されているわけではない場合が多いので、ライセンスを持っていても経験を積みたい場合には利用してみると良いでしょう。

目安として、中世浮力を上手く保てるようになるまではこういったコースに参加して経験を積むのがおすすめです。初心者が参加するコースですから、フィンで砂を巻き上げてしまって周囲のひんしゅくを買う心配もありません。

国内では、沖縄や八丈島、小笠原などで、初心者用のコースでも十分熱帯魚やサンゴなどを楽しむことが出来ます。特に沖縄は、日本各地からのアクセスに恵まれている観光地なので、初心者がダイビングを気軽に楽しむには最適の場所の一つです。